📅 参考:@cosme シャンプー・コンディショナーカテゴリ クチコミランキング上位製品より、キッズ・ベビー向け製品を選定(2026年5月時点)
1
ジョンソン・エンド・ジョンソン
ジョンソンベビー シャンプー
「泡立ちがよく赤ちゃんでも使いやすい」として長年支持される定番ベビーシャンプー。しかし成分を見ると界面活性剤が複数含まれています。
全成分(成分表示順)
水
⚠️ コカミドプロピルベタイン
⚠️ ラウレス硫酸Na
グリセリン
クエン酸
クエン酸Na
安息香酸Na
香料
⚠️ 含まれる界面活性剤(2種)
- コカミドプロピルベタイン:両性界面活性剤。椰子油由来とされるが合成処理を経ており、アレルギーを引き起こす可能性があると報告されている。「低刺激」と表示されることが多いが、界面活性剤であることに変わりはない。
- ラウレス硫酸Na:アニオン系界面活性剤。洗浄力が強く、皮脂・頭皮バリアを破壊する。子どもの未発達な皮膚バリアには特に注意が必要。
2
ピジョン
ピジョン ベビーシャンプー 泡タイプ
「新生児から使える」「泡タイプで扱いやすい」と人気のピジョン製ベビーシャンプー。医薬部外品として販売されているが、複数の界面活性剤が配合されている。
全成分(成分表示順)
水
⚠️ ラウロイルメチルアラニンNa
⚠️ コカミドプロピルベタイン
グリセリン
ヒアルロン酸Na
クエン酸
クエン酸Na
フェノキシエタノール
香料
⚠️ 含まれる界面活性剤(2種)
- ラウロイルメチルアラニンNa:アミノ酸系界面活性剤。「低刺激」「やさしい」と紹介されることが多いが、洗浄作用(すなわち脂質を溶かす界面活性作用)は持っており、繰り返し使用で肌バリアを薄くする可能性がある。
- コカミドプロピルベタイン:両性界面活性剤。「ベビー用」でも同成分が使われていることが多い。
3
アロベビー
アロベビー マイルドシャンプー
「オーガニック成分配合」「無添加」として人気の高いアロベビー。しかし「無添加」はすべての添加物が入っていないわけではなく、界面活性剤は含有されている。
全成分(成分表示順)
水
⚠️ ラウロイルメチルタウリンNa
⚠️ コカミドプロピルベタイン
グリセリン
アロエベラ葉エキス
ラベンダー花水
PG
クエン酸
クエン酸Na
フェノキシエタノール
⚠️ 含まれる界面活性剤(2種)
- ラウロイルメチルタウリンNa:アミノ酸系界面活性剤。タウリン誘導体で「やさしい処方」とされるが、界面活性作用により皮脂膜を乳化除去する。「オーガニック製品」にも使われることが多い。
- コカミドプロピルベタイン:両性界面活性剤。オーガニックコスメでも使われる定番成分だが、肌への界面活性作用は変わらない。
4
和光堂(アサヒグループ食品)
ベビーミルクローション シャンプー
「低価格で使いやすい」とドラッグストアで定番のベビー用シャンプー。ミルクローション成分(牛乳由来)を配合とうたうが、主な洗浄成分は界面活性剤。
全成分(成分表示順)
水
⚠️ ラウレス硫酸Na
⚠️ コカミドプロピルベタイン
⚠️ ラウリン酸アミドプロピルベタイン
グリセリン
乳タンパク加水分解物
クエン酸Na
クエン酸
EDTA-2Na
安息香酸Na
⚠️ 含まれる界面活性剤(3種)
- ラウレス硫酸Na:強力なアニオン系界面活性剤。刺激性が高く、赤ちゃんの薄い皮膚バリアには特に負担がかかりやすい。
- コカミドプロピルベタイン:両性界面活性剤。刺激を和らげる目的で配合されるが、それ自体も界面活性剤。
- ラウリン酸アミドプロピルベタイン:両性界面活性剤。コカミドPBと類似した性質を持つ。
5
キューピー
キューピー ベビー全身シャンプー 泡タイプ
「全身に使える」「泡タイプで片手でも洗える」と育児中のパパ・ママに人気。しかし「ベビー用」であっても界面活性剤は複数配合されている。
全成分(成分表示順)
水
⚠️ ラウロイルメチルアラニンNa
⚠️ コカミドプロピルベタイン
⚠️ ラウロイルサルコシンNa
グリセリン
ヒアルロン酸Na
スクワラン
クエン酸
クエン酸Na
フェノキシエタノール
⚠️ 含まれる界面活性剤(3種)
- ラウロイルメチルアラニンNa:アミノ酸系界面活性剤。「ベビー用に適した低刺激処方」として使われるが、バリア機能への影響は避けられない。
- コカミドプロピルベタイン:両性界面活性剤。「全身シャンプー」製品に多く見られる成分。
- ラウロイルサルコシンNa:アミノ酸系アニオン界面活性剤。比較的穏やかとされるが、界面活性作用により皮脂を除去する。
📋 5製品のまとめ
キッズ・ベビーシャンプー人気5製品すべてに界面活性剤が含まれていました。
「ベビー用」「低刺激」「やさしい処方」という表示があっても、洗浄成分として界面活性剤が使われています。子どもの皮膚は大人より角質層が薄く、バリア機能が未発達です。毎日のシャンプーで界面活性剤を繰り返し使うことで、肌の乾燥・荒れが起きやすくなる可能性があります。
成分表示を確認し、「界面活性剤不使用」の製品を選ぶか、使用頻度を見直すことを検討してみてください。
